今後どうなる海外移住

前回のスキルワーカーのアジア移住の話題に続いて、今後増加するであろう海外移住の機会についてどんなことで悩まれているのか、以下検討してみたい。

日本を含め先進国が今後直面する大きな課題である人口ピラミッド逆三角形化については前回触れた通りである。さて、ASEAN諸国について目を向けると彼らは2015年に経済統合を控えており、それに向けた改革が積極的に進められている。既に彼らは相互の国の行き来は自由に行われており、人材の適正配置が個々の小国を点で考えるのでは無くASEANを面で捉えて経済発展が望まれるところに来ている。しかし中国、韓国、日本という大国は蚊帳の外同然の状態であり、過去ODAで支援していた我が国が今度は支援してもらう国になることも今後起きるのではないか?とちょっと笑い話で無い状況が予想される。

今後は人材の流動化が促進され移民が増える土壌ができていくことが予想される。そう!皆さん日本の皆さんもそろそろ移民を視野に入れた労働環境を考えておく必要がありそうだ。

子供の教育においても日本国内の生ぬるい大学生になるよりも海外の鋭い経済認識を持った学生と触れた教育を受けさせたいという親も増えることが容易に想像できる。すると家族で経済発展国への移住が突然現実に考える必要が出てくる。付いて行く親はどうやって収入を得れば良いのか?選択肢は3つ、海外現地企業転職・起業・フリーランス。さてどうするか?シンガポールが移民受け入れ政策を積極的に行ってきたことによるこれまでの経済反映は言うまでも無い。

皆さんは突然の決断は難しい、更に海外転職市場で日本人のプレゼンスは高いわけでは無い為実現が叶うのも簡単では無い。そもそもどんな国でどんな仕事があるのだろう?と不明だらけだと想像する。年収低下も否めない、それでも移住するべきか?

つまり、現地をもっと良く知ることから始めないと移住・転職といったマインドチェンジは出来ないだろう。人材紹介業者も今のままでのドメスティックな規制の中で活動するだけでは無く、グローバル連携が求められる。逆を言えば多くのビジネスチャンスがここに隠れている。

皆さんはどうお考えでしょうか?この辺については今後も考察を進めていきたい。