SEOの最新事情

先日Open Network LaboでSEOに関する最新のセミナーがあったので行ってきた。

既に様々な方が投稿して頂いているのでそれを紹介する。

http://blog.takejune.com/archives/52288735.html?fb_comment_id=fbc_10150962464871483_22743353_10150963678936483#f2fb8cf1b8

要約は以下:
Growth Hacker : Andrew Johns氏
嘗てFBにて7500万人⇒5億人までユーザを増やした人物である。
その後twitter,そして現在Quoraで働いている。

User Growth teamは現状殆ど99%の企業ではまだ存在しない組織であり、今後普及させることが重要。
Silicon Valleyでも珍しい。
Finance teamはお金の出入りを管理しているが、我々はもっと重要でユーザの出入りをモニタリングするチームであり業績に
直接関与している組織でベンチャーにとっては非常に重要な機能と言える。
メリットは
1,資金調達しやすい
2.リクルートしやすい
とのこと。

ユーザの動向をモニターする項目は非常に重要である!我々は以下のみ管理している。この数字を良くすることの為に様々な施策を打っている。

(+)signup
(+)reactivation
(-)churn rate
(-)deactivation
————————
= Net Active user

KPIはシンプルにすべきであり、それによって自分やチームメンバーも課題を共有しやすくなることでメリットは大きいそうだ。

サインアップ・スパイクのきっかけは
・ローンチ時(TechCrunch等)
一般的にその後Early adopters churn and become inactiveになる現象がおおい。

サインアップを増加させることで重要なのは日々の活動が大事:
Launch直後にスパイク的にSignupが増えるが直後に低下する現象が訪れる。それを避けるにはプロダクトを通してユーザを獲得する仕組みとか、ほかのサイトからの訪問機会を増やす方が大事である。
他のサイトからのコンバージョンレートを高めることを知ることで、一番多いサイトがどこから来ているのかを知り、そこにフォーカスして伸ばす施策を打つことが最善の効果を生み出すそうだ。

Increase Resurrection Rate
再訪に効果のある施策で最もインパクトの有る方法はE-Mail媒体を使うことだ、Quoraの例ではこれによって30〜40%のユーザがリンクをクリックしたという実績がある。

結果的にNet Active Usersの成長曲線を右上がりに保つことに繋がる。

Twitter社の事例では:
3年前:組織に100〜200人もいるといろんなことを言い出す。その結果サービスの価値を沢山表現したくなり、ロゴ、ビデオ、テキストなどが混在したサインアップページを作ることになった。
>結果は15%の人しかサインナップをクリックしなかった。

1.5年前:もっとシンプルにし、サインアップ画面をメインに下に複数のメニューを表示、真っ先にサインナップするようにした。
>結果コンバージョンレートが10%向上した。

現在:画像1個、サインアップ1個に限定した表示に更にシンプルにした。
>結果コンバージョンレートを更に6%アップすることに成功した。
結局ドアに張り紙を書いて貼っておくよりも、ドアを開けて待っていれば良いのだ。

Optimize each Source of Signup
どこのサイトから来ているかによってサインアップの表示を変えることを沢山のパターンで分析して改善している。いかに初年度で小さなコンバージョンの改善ができるかでその後の利益に大きな差が生まれる。
FBから来たらFBサインアップのみのボタンにしたり、TWから来たらTWのボタンにしたりする。友達の写真を表示するとサインナップ率が20%アップするという結果が出ている。

Make it Fast – Site Speed Matters
For every 500ms of latency expect a 〜10% decrease in conversion rate for primary actions.
アマゾンの場合100ms遅いと$1Mの損失につながったという。

ユーザ獲得で大事なのは、データ解析⇒テスト⇒データ解析を繰り返すこと!

FB:アクティブユーザと非アクティブユーザの違いは友達の数の違いのみ>結果的にFBは友達を増やす対策をしている。
Facebook社内の格言:
速く作って壊せ!
完璧にやるよりとにかく終わらせろ!
は素晴らしい格言だと思った。常に自分を見直し、改善改善を続け顧客最優先のサービスを提供することが大事であり、決して保身であってはいけないということだ!

今回のセミナーは今後伸びるであろう分野であることから非常に興味深いお話でした。